詞と辞の語 日本語の文法について その51
詞と辞の語 日本語の文法について その51 日本語は語という全体のまとまりを示す。語とは語ることであり、そこには語る内容が時間によって実現する。ただ声を発して言うというのは言のことである。したがって、語を使うのには言うことの全体のまとまりをとらえ、そのうちに内容に筋道を見る。言語は日本語の... 続きをみる
詞と辞の語 日本語の文法について その51 日本語は語という全体のまとまりを示す。語とは語ることであり、そこには語る内容が時間によって実現する。ただ声を発して言うというのは言のことである。したがって、語を使うのには言うことの全体のまとまりをとらえ、そのうちに内容に筋道を見る。言語は日本語の... 続きをみる
日本語を広める 日本語教育史 (14) 日本語教育史は歴史である。 歴史には歴史観がある。 歴史には視点がある。 歴史は記述するものと記述されることがある。 歴史は文献による記録である。 歴史の文字記録が事実を証明する。 すると歴史は始まりがあり、それはそのときを過去とし現在まで続くものである。... 続きをみる
ランキング3261位になりました! アクセス数の報告です。ランキング5000越えを果たしました。たずねてくださって、まことにありがとうございます。それも一気に3000番台になりましたので、189万ブログの中で訪問者数が200超になると境界線があるようです。600分の一ということです。ちなみにはるか... 続きをみる
ナシ助詞 日本語の文法について その50 無助詞という。あまり好きな用語ではない。無資格と言ってなにがわかるだろうか。資格があるから有資格となると無資格はその対比で何もないので本来その表現が成り立たない。するとそれはまた有についての無であることになってその有資格者とはなんであるかが議論されて... 続きをみる
日本語誤百科 27 ページ 値引きさせていただきます を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、こ... 続きをみる
日本語教育文法の研究動向 日本語教育文法の研究動向という一文を読んだ。研究の動向であるので、日本語教育文法そのものではない、と感じた。あるいは、日本語教育文法がこういうふうになっているんだと思おうとしたが、それがまたわからないようなことになってしまっているというようなことが、読んだ結果、分かった。... 続きをみる
日本語誤百科 26 ページ 最悪のロケ日和 を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このようなブ... 続きをみる
日本語教育史(13) キリシタン版 西洋人の日本語発見につき、日本語研究をキリシタンものと呼ばれる出版物にかかわる章を読んできた。16世紀末から17世紀初めにかけてのことである。キリスト教の布教のため、50点以上の出版物が刊行され、また東アジアではじめて西洋印刷術によって印行されたことが特筆され... 続きをみる
日本語教育史(12) 日葡辞書 これほどの辞書がこの時代に編まれたことは稀有のことであろう。布教のための日本語理解だとは言え、宣教師たちの言語に対するあくなき興味の現れだろう。総語彙数は25967語である。補遺の部6831語、これは6326語という数字も見えるが、合わせて3万のことばを収載してい... 続きをみる
現代日本語「誤」百科 821 他己分析 を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このようなブログ... 続きをみる
漢字字典の編集がキリシタンの日本語研究にあり、落葉集として1598年、長崎刊である。漢字のこゑ、よみを区別した実用てきなものだ。内容構成は本編、附録、小玉編の3部構成である。漢字の行書体を見出しにする特色がある。署名は序文に見えるところから、それまでのもの、これは既に日本の国語辞書としての流布して... 続きをみる
恐ろしいと感じた。国語力の低下を見せつけられて、さらに数学というが算数の計算力がないという世代の現実だ。これは例の教育の成果をみるのか、ゆとりとか言う、やたらわからなくしてしまったのが底辺の現象だ。さてどんなふうに恐ろしいかというのはそのデータが示すことだ。かつてある調査で世間に警告したそれを思い... 続きをみる
日本語教育史(10) コリャードほか ドミニコ会の宣教師、コリャードによって、日本語典が著わされた。刊本はラテン語による、1632年ローマにおいて刊行された。ロドリゲスの日本文典の編述があることを序で言う。この書の成立とその利用のされ方に注意がいるようである。すなわち、19世紀になって活用された... 続きをみる
現代日本語「誤」百科 820 壮大なロマンをあおりたてる を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ... 続きをみる
慶長遣欧使節関係資料と御堂関白記が国連教育科学機関の記憶遺産登録が伝えられた。文部科学省に19日に連絡があった。機関であるユネスコの3大遺産事業のひとつ、世界、無形文化と並ぶ遺産である。世界各地の貴重な記録、古文書類を保護するため1992年創設、アンネの日記など245点が登録されている。2011年... 続きをみる
日本語教育史(9) ロドリゲス7 日本大文典を、外国人の日本語研究史として副題に持つ、西洋人の日本語発見、その著作より解説するところを学習して、日本語の品詞分類をロドリゲスがどうおこなったかを見る。ひとまずは全体を概観するようなことであるが、文典は体系的記述を続けるものではない。翻訳書の索引が便利... 続きをみる
日本語誤百科 24 ページ 見解が百八十度違う を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このよう... 続きをみる
日本語教育史(8) ロドリゲス6 国文法でいう格助詞をラテン語の格にあて分類している。ロドリゲスの例語を見ると、Aruji を順に、主は、が、の、より 主格である。主の、が 属格である。主に、へ 与格である。主を、をば、は、が 対格である。主、いかに主 呼格である。主より、から、に ... 続きをみる
日本語誤百科 23 ページ 結果論として を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このようなブロ... 続きをみる
ちょうど1300年前に古事記が撰述された。そのころ日本語が形成されたと考えることができる。そこにあったのは記録されようとする日本語である。太安万侶が献上したのは、和銅五年、西暦712年の正月とされる。漢文で記録した神話である。歴史事実と物語を考えるならばその撰述は、序によると、天武天皇の命で稗田阿... 続きをみる
日本語教育史(7)ロドリゲス5 >この国語の特徴とみられるのは、ほとんどあらゆる場合の言い方にふくまれている尊敬および丁寧の仕方において豊富であり、典雅であるということである。42ページ。 ロドリゲスの日本語文典に記述される日本語の特色である。この言及の前にも同様の、はなはだ豊富であり典雅である、... 続きをみる
日本語誤百科 22 ページ 契約車以外立入禁止 を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、このよう... 続きをみる
過去問を解くことで勉強しようとあつまって試験対策を行っている。なかなかはかどらないようではあるが、一度は必ず、そこを通る道なのである。ここにその幾分かをノウハウとして共通する話題とできるか。質問は、知識を問われその前提となるものを持たないときに、そのことについて問われていたら、どうするか、というも... 続きをみる
日本語教育史(6)ロドリゲス4 ロドリゲスの日本語大文典は翻訳されたもので読んでみて、相当の大部であることがわかる。日本語文典の著述に、日本語小文典があり、これも文庫本で2冊にして翻訳されている。この小文典はとても興味深い。読み物風に読んでしまうのでこれを読むといいと人にすすめている。いま、ここで... 続きをみる
現代日本語「誤」百科 819 下手な脚本家が換骨奪胎 を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、こ... 続きをみる
日本語教育能力検定試験対策2014勉強会 0619 フレンチイマージョン教育とサブマージョン教育の違いについて質問を受けた。イマ―ジョン教育ならわかるが、サブマージョンとは、はてなんだろう。イマ―ジョンプログラムとして、その説明には、目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、その言語環境で他教科を... 続きをみる
ロドリゲスの著作、日本語大文典より、ロドリゲスの日本語学として記述説明しているところを読み進めている。テキストには、a日本語の声と訓、こゑとよみである、bさまざまな文体について、と続く。講談社文庫版、西洋人の日本語発見、外国人の日本語研究には、いまのロドリゲスに触れる、キリシタンの世紀と日本語の世... 続きをみる
現代日本語「誤」百科 818 失敗は100億%ない を、例題にしている。 ひもとく 日本「誤」百科 というコラムに、日本語新百科をこしらえようとして、日本語はどうなっているかと、日本語百科を書いてしまいました。コラムの著者には解説を簡潔に書いていくという制約があるでしょう。ご苦労を思いつつ、この... 続きをみる
ロドリゲスの著作 日本語文典を著わした。ロドリゲスはふたつの文典、まず1604年から1608年にかけて刊行された、日本語文典、と、1620年刊行、日本語小文典、があり、イエズス会の日本研究の粋を集めた。なお、日本語文典には、1867年ホフマン、1872年アストンにそれぞれ、日本語文典、の著作がある... 続きをみる
ネットで何が、というコラムが中日新聞にある。ニュ-ス解説記事の欄でいつも読むのだけれど、サイバー社会などと言っていた頃を思い出すようなことであると読み流してきたが、これはどこか記憶しなければならないことだと、ここに書きとどめよう。コラムのタイトルも見出しも目立たないのだが、書いている内容は相当なも... 続きをみる