荒れた空に

ymksk


発達した低気圧が北日本に襲った。
秋雨前線の影響と熱低の後押しを受けて風や雨が激しい。
その日中を過ぎて、ここ東海は夕方から空に雲が切れて晴れた。
中秋の名月がのぞいた。

お月見をして光がまぶしい。
まん丸に、こんな美しいのを見るのがひさしぶりのような気がする。
星も耀いているので、よほど大気の塵を押しやったのだろう。
星と月と、組み合わせて使う語があったか、はて・・・

国民の目が政治に向くようになったのは世代交代の隙間になったのだったからだと思う。
どんな世代の交代か、団塊世代が1世を風靡し、そのときのリーダーが世代を超える世襲となった。
経済の力が市場経済の波を捉えて景気の浮沈を波として見せるようになったから、勤労意欲と忍耐に支えられて安定を取り戻した。
つまり、世の中の動きを眺めていて、自民党をぶっ壊すとのフレーズは、体制内改革の叫びだったことがわかる。

自民党自体が変わったのではない、政治の基盤に変動を起こし始めたタイミングに、今の政権連続の日本社会に遭遇した世代交代だ。
守られてきた道徳律は見直されることになり、そこには古い価値の評価も行われる。
すでに権力が世代から移動をして影響力はない。
どちらへ向かうか、もしもし、日本よ、どちらまで、ちょっと、そこまで。