日本語教育史講義2
日本語教育史、日本語教育の歴史を講じて、歴史を見る、歴史を知ることの根本を捉えようとする。いま2013年にブログに書き込んだ二つをここに挙げてみて、そのことを繰り返し思う。ブログには、歴史を知る、歴史を学ぶことの意義を唱えようとするが、結局は、歴史の視点、歴史立場に持つのはなにか、どういうことか、述べることになる。歴史教育はさまざまな日本の在り方を解釈することをもって記述の変貌してきたこともあったから、科目教育において歴史事件、人物、物事の出来と顛末を、年号とできごとの羅列において済ませてきたようなところがあるのは、試験合格のための練習にあったためである。いわく受験に有利なのは、日本史である、世界史である、近、現代史は扱わない、出題がないからなどの流れがっあったことを、同じく歴史を述べて、日本語教育史にはそれは繰り返せない。
日本語教育史
2013-06-13
歴史は史による記録である。シカン、史の官はまた、フヒト、文人である。史学なら、歴史のできごとは始まりがあって、そのもとをたどる作業となる。日本語教育の始まりと、それを記録したのは誰か、それを思うと、歴史を作るのはまた誰であるかと、ふと思う。史官がいて文書があって、そこに史観を見ることにもなる。日本語教育史となると、国内での日本語教育と、海外での日本語教育と、そのかかわりを持つところというふうに、日本語を教えた、日本語を学んだ、というところをとらえることになる。出来事には布教があり、漂流があり、使節交流がありして、留学がある。そして経済、技術の展開に共生による市民社会の出現がある。
日本語教育の歴史
2013-09-28
日本語教育の歴史は日本独立とともに始まる。日本独立はいつか。近年では1945年を境に大日本帝国は連合軍による被占領国となり、日本になったのは1952年である。日本国憲法の発布はその時期以後に賠償留学生を迎える動きがあった。そのうちに、インドネシアからの留学生がいた。それは1960年のことである。学制百年史文科省の白書によれば国費外国人留学生制度は1954年に始まる。東南アジアの留学生の受け入れが行われた。国費に対して私費留学の受け入れもあった。そのような留学生の受け入れに賠償留学生がいた。留学生の受け入れに、日本語教育がある。
日本語教育の歴史の視点に留学生の受け入れを持つ。第2次大戦の戦前、戦中と戦後に分けることができる。いま、留学生の日本語教育に戦後の日本語教育史の展開を見ようとする。経済復興と国際社会への復帰による日本の歩みとともにある日本語教育である。
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