大疑問

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踊り字はそれだけでは読めないのに何と読むという質問が合わないと新聞広告を見ている。その答えにはまた、広告でそのまま同の字点としている。出版社のコピーだから本は実際にどう書いているだろう。

柳の下に2匹目を見つけたか、ドジョウがにょろにょろ。
コピーを確かめるべく広告サイトに行くとあとがきのような宣伝もついていたから引用しておこう。

1冊目を読んだときにばらばらの書きように、国研らしからぬと眠くなってしまった、とは真逆だったのだが、つまらないとつまりはつまってしまってつまるところ感想にならなかったが、その出版経緯を知るような、こたびの2冊目である。



さて踊り字は検索スニペットならぬOxford Languagesの定義で解説の通り。
>同じ字を重ねるとき、下の字を略したことを示す符号。畳字(じょうじ)。おくり字。くりかえし符号。
 「々・ゝ・〱 」など。

枠囲みにはウイキペディアの見やすいのがあってそこにある解説にはコンピュータの符号にも及ぶ。
>おどり、繰り返し符号、重ね字、送り字、揺すり字、重字、重点、畳字などとも呼ぶ。 コンピュータなどによってはそれぞれくりかえしやおなじ、「丶」は点、「々」はノマ、ノマ点などと入力すると表示される場合がある。 ウィキペディア

>1946年に文部省教科書局調査課国語調査室が発表した表記法の基準では,以下の 5種に分かれる。(1) 一ツ点(ゝ,ヽ,ゞ,ヾ) その前のかな 1字の反復を示す。ひらがなの場合に「ゝ」を,片仮名の場合に「ヽ」を用い,濁る場合には「ゞ」や「ヾ」を用いる。(2) くノ字点(〱,〲) その前の 2字以上のひらがな,片仮名,かな交じり語句の反復を示す。濁る場合には「〲」を用いる。(3) 同ノ字点(々) その前の漢字 1字の反復を示す。(4) 二ノ字点() 「々」と同意で,手書きの場合に用いられる。「」の形も使用される。(5) ノノ点(〃) 表や文章などにおいて,数字や語句を含めた前項の内容の反復を示す。
 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


この書には何と解説するだろう。



 以下は、幻冬舎出版サイトより
日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界
国立国語研究所 (編)
発売日: 2021.11.25

日本語の大疑問2
国立国語研究所 (編)
発売日: 2024.01.31
> さて、最後に前作出版の経緯に触れておきましょう。前作は、実を言うと、私どもが自発的に企画したものではありませんでした。幻冬舎の前田香織さんから提案された企画案に目をとおしたとき、私を含めた研究所幹部の反応は「そんな本が売れるのか?」の一言でした。まあ出してくれるというならありがたい、という程度の認識でした。
 しかし、実際に出版されてみると、読者の方から思いがけない大きな反響をいただき、国立国語研究所の出版物が一部の書店で平積みにされるという前代未聞の事態も出来しました。前作がこのように多くの読者に楽しんでいただけたことは、日本語の科学的研究を肯定的に受け止めて、その成果に興味をもってくださる方がわが国の知識層に少なくないことを示しており、私どもには大変心強い発見でした。
 本書もまた多くの読者に受け入れられんことを祈りつつ、あとがきを終えることにします。
 前川喜久雄(国立国語研究所 所長)
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344987180/
>「やゝ」「人々」の「ゝ」「々」は何と読むのですか
手書きと縦書きの衰退で見かけなくなった「踊り字」 
万葉集にも「何時毛〻〻〻」と使われている



日本語、大疑・問
2022/04/11 23:07:15
カテゴリー:国語と日本語
#日記