2015年10月のブログ記事

  • 余裕ある小説

    余裕派を検索して、余裕派という名称は、 >漱石が虚子の小説『鶏頭』の序文で「余裕のある小説と、余裕のない小説」と書いたことに由来する  という、ウイキペディアの解説を得て、高踏的、低徊趣味はさておき、まずは鶏頭の序によってみる。 いま、その序文は青空文庫で読む。 次のようである。 逼る、せまらない... 続きをみる

  • 歌舞伎の名題

    外題 げだい という。 巻子、冊子の表紙に書く書名、巻名とある。 墨書きから、あるいは題簽を貼るようになる。 対して内題があり、書誌での調査に欠かせない。 それがまた、外題には、歌舞伎、浄瑠璃の題名に、芸題、主に京坂で用いたもの、江戸では名題といった、そのタイトルをさすようになる。 その読みは言葉... 続きをみる

  • 勝利なき不毛な戦い

    歴史戦争と銘打ち、標記の副題が、勝利なき不毛な戦いである。 国際化する歴史論争とは時代である、世界に飛び火する南京と慰安婦とあって、表紙の真ん中には、新たな歴史戦争とどう向き合うか、と見える。 ニューズウイーク日本版、特集:歴史戦争 勝者なき不毛な戦い 2015年10月27日号である。 Cover... 続きをみる

  • 表記と文字と 13

    表記と文字との関係は、発音と言語記号の関係になるか。 記号は発音を伴えば言語になると考えてよいが、原理には、単音としてのものでは例がすくない。 それは発音の連続においてひとまとまりの区切りをもっている。 そこに意味の有無を持つかのように、言語が意味を表すかどうかにかかわる。 文字だけで言葉とした漢... 続きをみる

  • 名づけ

    名前をつける、名づけ、名づける、古語では、なづく という語は、命名というのであるが、はて、人、物などに名をつけるとはどうすることか。 人、物、商品、土地、時代、気候、ほか概念化可能な対象一般に対して、それを他から区別し、指示できるようにする為に、一意的な記号(一般に言葉、文字)を与える行為、と、ウ... 続きをみる

  • 光大夫の記念館

    鈴鹿の白子から出港して江戸へ向かった廻船問屋の船が遭難して沖へ流されカムチャッカからイルクーツク、ペテルブルグまで渡った廻船問屋の船頭、大黒屋光大夫、その記念館があるので特別展を訪ねた。 特別展は井上靖の小説、オロシャ酔夢譚と、その映画化をしたものを資料としていた。 24日が初日で、25日の朝、ド... 続きをみる

  • 名前の表記にみる日本語

    キラキラする、きらきらする、綺羅 の当て字であろうか。 日本語の表記に、考えさせられる。 <人名における「ぶった切り」の不自然度分類表>というのがある。 漢字の読みを変えるものである(ニコニコ大百科、漢字の読ませ方の問題を参照)。 キラキラネームのサイトがある。 そのコラムは啓蒙をする。 また、こ... 続きをみる

  • 表記の議論 12

    文字と表記は日本語についての議論で特徴的である。 万葉集の表記、仮名文字の遣いかたにおける表記の様相がある。 そしてハングル表記とローマ字表記と、発音と日本語のかかわりに、言語資料とその広がりを持つ。 音節を言語音の単位として意識する、この議論は文字とは何かが日本語の解明となる。 漢字 かな 日本... 続きをみる

  • 漢字を書かない世代

    漢字を書かない、自書出来ない世代が増えた。 典型的にはケータイ操作による語の選択と、書くという練習がない、文字力の認知ができないというものである。 認識はしているが、書くということになると、認知行動になるので、文字書きが記憶にないことになる。 認知不足は脳障害によっておこるとされるので、世代に脳障... 続きをみる

  • 促音ッの入る語や、長音の ティー、リー

    表題は、その短音化をさす。 カタカナが増えてきたことにあわせての、現象である。 言語学者、井上史雄さんが日経新聞のコラムを連載している。 最新記事は、現代ことば考カタカナ語、目立つ短音化 井上史雄 2015/10/25付 である。 促音「ッ」の入る語や長音の「ティー」「リー」についての変化を、次の... 続きをみる

  • 表記の論 11

    表し記すこと、表し記したものの、あらわしかたを議論する。 表し方であり、表された結果である。 文字表記による表記史に文体の視点を持つと、日本語の文体史がわかる。 文体史とは表記体史のことであると、訓点語学の泰斗はみた。 ちなみに文学作品が言語資料であると、おおよそのことがわかる。 歴史書の、古事記... 続きをみる

  • ツーリズム

    ツーリズム tourism を、どうとらえるかという話になって、観光事業、旅行業などのビジネスと、また、観光旅行の意味合いがあるのかということになった。 広くとらえれば、観光事業であることに対する、非営利目的の観光が含まれるようだ。 ウイキペディアは、その違いを解説する。 また、次のようである。 ... 続きをみる

  • ぼかしコトバ、みたいな

    ぼかしコトバを取り上げた国語に関する世論調査は、使用頻度が15年前より増えているという。 9月17日、文化庁による。 ぼかし言葉は、だれがそう呼ぶのか。 みたいな、の言いかたを指し、若い世代に増えているというのだ。 その場の雰囲気を壊さないように断定することを避ける風潮から生まれたと、新聞記事。 ... 続きをみる

  • 表記法 10

    日本語表記法は正書法と比べて文字種に合わせた書き分けがある。 正書法が正書であるゆえんは文字種による制約を持たない、あるいは一つの文字種についての発音表記を決めることにあるようであるから、言葉における発音と表記を一致させるものであった。 日本語発音は、したがって、一つの言葉に表記を充てる、まさに仮... 続きをみる

  • ニッポン 音読み、やまと 訓読み

    表記はその行動を議論する。 いま国名をどのように書くか、その表記を対象にする。 日本、にほん、ニッポン、Nipponn と、いずれも、書き分けることがある。 それは、やまと を、大和と書き、日本と書いたようなことである。 倭であるし、いっぽうで、山門である。 一つの語、ことについて、いくつにも書き... 続きをみる

  • 戯書 9

    ぎしょ、たわむれがき、ざれがき、と言葉を見る。 戯書を中国語としてはおかしい、日本語の造語と見る、というふうに、香坂順一氏の言及がある。 たわむれは、言葉の遊戯である。 ざれ書きは、てなぐさみである。 九九による表記が戯訓としての興味をもたせるが、それを中国伝来とした説明がある。 古代人に算数の知... 続きをみる

  • 記憶

    凡そ55年前の記憶である。長い時間の経過がある。未だそのころのことを覚えているか、心許ないことである。脳の記憶は上塗りされて自身の能力に、記憶違いを起こすこともありそうだが、それは正しい記憶によることのようで、ひとたび覚えれば、それは脳のどこかに仕舞い込んでしまっている。漱石の愛読は中学校2年生に... 続きをみる

  • 正訓、義訓、戯訓 8

    漢字を日本語でどう読むか。 古代日本語で漢字に訓読みをあてた、その用字法である。 ただし、正訓にしても漢字の字義に日本語の読みを正しく充てるのであるが、それははまた、漢字文字を日本語発音にしていたので、用字という捉え方になる。 そこから、のちに草仮名の文字になる、まず万葉仮名が工夫されるようになる... 続きをみる

  • 渡御には

    渡御、出御とある。 お出ましである。 神輿にある神、あるいは天皇、三后の旅行である。 行幸と言った。 后位は朝廷で天皇の配偶者、母、祖母を、太皇太后・皇太后・皇后のことである。 神輿は何を担ぐか、社祭礼でご神霊の憑依したものを担ぐ。 神輿、船など、巡幸する。 神輿による神輿渡御、陸渡御また船による... 続きをみる

  • 字訓 7

    漢字の日本語読みを意味内容とする。 字音は漢字音とする。 字訓の関連キーワードに、 > |仮借 |訓読 |転注 |音仮名 |音訓 |訓 |訓仮名 |訓義 |国音 |国訓  などを挙げる。 白川静の漢字研究の成果に、書名として、字訓がある。 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説より。  >訓 くん  ... 続きをみる

  • 金山神社祭礼 神輿渡御

    秋祭りである。近くの神社は由緒正しい。 金山を奉ずる神社は熱田神社にある。 かなやま と呼ぶ地名があるのは、その由来である。 町内会で神輿を出して、子たちの掛け声に、渡御をする。神もお里帰りになるか。 わっしょい、わっしょい、と担ぎ出すのではない。 元気を出してと、車を引いている。 神輿が氏子地域... 続きをみる

  • 訓読み 6

    訓読みは訓読によって生じた漢字の日本語読みである。 訓読の訓読みは音読すなわち音読みに対する日本語の発音そのものであるが、漢字音を取り入れて工夫した仮名書きになり、日本語での和訓、和語としての展開を遂げる。 訓はそもそも、 >言いきかせてわからせる。教えさとす。おしえる。さとす。おしえ。&emsp... 続きをみる

  • 台湾の日本語教育 再び

    1年前に記事がある。 台湾の日本語教育 2014-10-07 16:27:08 | 日本語教育 日本が及ぼした軍国主義はいまも、その影響がある。 周辺国でその例に、台湾がある。 国際交流基金の地域情報によると、全体的状況、沿革・背景には、 1895年から50年、その半世紀にわたる、日本統治時代、 ... 続きをみる

  • 熟語 5

    熟語に用法を生じたのは漢字を語構成とみるからである。 熟語の意味は本来、一語になった語として認められるものを指している。 日本語の和語の表現では、たとえば、おはようございます という挨拶は、この語の成立に、おはよう おはやく ござる と、わけてみて、おはやくござる という言い方が、音便によって一語... 続きをみる

  • 熟字 熟字訓 4

    熟字は、2字以上の漢字を合わせて一つのまとまった意味を表すものと、辞書にある。 また、それに用いる字であるとも。 デジタル大辞泉の解説。 一方で、大辞林 第三版の解説では、 熟語に同じ、と見えるので、それを見ると、熟語に、 >①二つ以上の単語が結合してできた語。合成語。複合語。「山鳩」「酒樽」「草... 続きをみる

  • Janglish

    ジャングリッシュ Janglish とは、日本人式の英語ということであるが、造語にはさらに、 >[補説]Japanese Englishとjangle(騒々しい音を出す)とを合成した造語。出典:デジタル大辞泉  とある。 それをさらにさらに、Engrish イングリッシュ とすると、一見して、スペ... 続きをみる

  • 和製英語

    和製英語をどう見るか。字義通りにすれば日本で作られた英語となって、それが英語の単語になれば和製英語である。 その語に、sushi デカセギ、などの例語を充てることができる。 しかし、和製英語というときには、その定義が、日本語での外来語の範疇におよぶ捉え方がある。 ウイキペディアは、日本で作られた英... 続きをみる

  • 当て字 宛字 充て字 3

    当て字、宛字、充て字とは、字の本来の用法を無視して、当座の用のために異なる語の表記に転用した漢字などの文字、と解説する。ウイキペディアは、さらに、字を当てるのではなく、代わりとなる字を充てるので、充て字と表記されることもあると記す。当座の用というのは、即座、さしあたって、一時など、時間をとらえた意... 続きをみる

  • ハングルと外来日本語

    ハングルの日がある。ニュースによるとその日の記念に日本語を撤廃しようという運動があるそうだ。もとよりハングル発音では外来語をどうするかだけれど、日本語の外来語が標的らしい。ハングルの日は1韓国と北朝鮮の記念日で、韓国は10月9日、北朝鮮は1月15日とするようだ。ハングルの日、한글날、ハングルラル、... 続きをみる

  • はじまりは、帰国子女の日本語

    日本語教育に興味を持ったのは、どのようなきっかけであったか。 35年の生涯教師にと、その駆けだしたころを思い出してみる。 20代のこと、日本語教師については何も知らなかったが、大学時代のアルバイトに日本語教師をしたことがある。 と言っても、それは、帰国子女の小学生であった。 エルサルバドル共和国、... 続きをみる

  • 読み仮名 2

    読み仮名は振り仮名とも言う。読み仮名を広くとればその中に表記方法が異なる振り仮名がある。漢字の傍らにつける細字を振り仮名と言い、印刷用語でルビ、Rubyという。ルビを振る、ルビを付ける、と言って、読み仮名のうち読み方が困難のものにつけるのが、振り仮名である。漢字すべてに読みを付けて、音読み訓読みを... 続きをみる

  • 用字と書記

    表記については書記と対する語である。書記論は、その翻訳類語辞典で、http://www.dictjuggler.net/ruigo/?word=書記論によると、次のようである。 >graphics→ (雑誌などに利用される)複製絵画や写真など (設計図に基づく)構造計算 グラフィックアー... 続きをみる

  • 図書館戦争、ふたたび

    図書館を銃撃したり、本を焼き払ったり、映画の画面は正視できない思いがあった。 見るものは、本好きなんだろうと思う。 2作目にも書棚をバッバゥバスと撃ちまくるところがあって、あの映像はCGなのだろうと思ったりしている。 パロディだと思ったのは、その戦闘のやり方で作戦が正面突破しかないのは、どこかで見... 続きをみる

  • Charge of Promoting Dynamic Engagement of All Citizens

    内閣改造で新大臣ポストの名称が何かと取りざたされる。 一億総活躍という大臣である。 この一億のネーミングが総人口を表すとなると、ベビーは小さくてまだ活躍できないでしょなどとの横やりがあったり、かつての一億総懺悔を連想する世代がまだ世代にいて戦争のイメージの印象が残っているとの評論もある。 何よりも... 続きをみる

  • 用字と表記と 1

    用字は文字の使い方、使っている文字のことで、用字用語と言う。 一方、表記は、表記の揺れという、その用法に、用字用語の不統一があったり、繰り返す語句が異なって表記されたりすることを表した。 メモリーとメモリ、引っ越しと引越などを例に挙げている。 表記の揺れ、デジタル大辞泉より。 文字の表記に、音声表... 続きをみる

  • パロディ、パロディー parody

    映画、図書館戦争をパロディだからと言ってみて、ちょっと違うかなと言葉を足して、文学作品でいえば比喩暗喩の手法と言いながら、映画を楽しむ理由を問われて、そう、答えた。 もじりとして図書館法と図書隊があると、映画の第1作目ですぐにも感じた。その戦争シーンはあり得ないと、嘲弄という語にふさわしい演出だっ... 続きをみる

  • 図書館戦争

    封切り作品、公開2日目、図書館戦争 THE LAST MISSION」 を見た。連休のシネマ館はバクマンの会場に舞台挨拶のスケジュールがあって大混雑であった。シアター4の座席は結構、埋まった。図書館戦争の第1作、テレビドラマを観た、そしてこのラストミッションで、原作、コミックアニメと違って、有川ワ... 続きをみる

  • 連体と連用と、その相違

    連体形は連体言であった。 デジタル大辞泉の解説  >れんたい‐げん【連体言】国文法でいう連体形の古い言い方。東条義門の用語。  連用言も同様である。 デジタル大辞泉の解説  >れんよう‐げん【連用言】国文法でいう連用形の古い言い方。東条義門の用語。 連体形は、国文法で次のようである。  >れんたい... 続きをみる

  • トリクルダウン

    富める者が豊かになれば貧しいものも豊かになる理論だとか。 日本語で、おこぼれ、というようなことである。 それにかかわるということは、経済活動が連動して現象が波及しなければならない。 効果が表れるようになるには、経済規模の拡大が前提にある。 日本の国内総生産は2000年、510兆円であったが、201... 続きをみる

  • ノーベル平和賞は

    チュニジアの団体が受けた。 The Tunisian National Dialogue Quartet has been announced as the 2015 winner of the Nobel Peace Prize. The Norwegian Nobel Committee ho... 続きをみる

  • この機会に

    この機会にご利用ください。 について、次のように質問が寄せられた。 > 「に」は時間の点をを表しているのでしょうか。 に は、空間と時間の点を表す。 ともにその長さ、広がりをとらえれば、時刻から時間、点から面としてのなかでの点の用法を持つ。 たとえば、点であるか面であるかを立体にもすることができる... 続きをみる

  • 値踏み *ねぶむ

    値踏みを、値段見積もりとして用いる。 ねぶみ という語を、*ねぶむ とは使わないのは、なぜか。 値踏みをする、値踏みする、このように使う。 踏む という動詞の活用をすれば、たしかに、言えそうな活用である。 あしぶみ、*あしぶむ この関係である。 足踏みをする 足踏みする と、用いる。 すると、値を... 続きをみる

  • やんば、八ッ場

    ウイキペディアより。 > 地名の由来[編集] 八ッ場(やんば)という地名の由来は諸説あるが、有力な説は次の3つである。 狭い谷間に、獲物を追い込んで、矢を射った場所「矢場(やば)」が転じ、「やんば」となった説 狩猟を行う場所に8つの落とし穴があったことから、「8つの穴場」→「やつば」&r... 続きをみる

  • とは、ならなかった

    ノーベル文学賞はベラルーシの女性作家作家、スベトラーナ・アレクシエービッチ氏決まった。授賞理由は、私たちの時代の人々の困難や勇気を、聞き書きを通じて多層的に描き出した、としている。日本人の候補とはならなかったか、なっていなかったか、その本人自身がブックメーカーの英ラドブロークスが名前を挙げたのだろ... 続きをみる

  • またもノーベル賞

    物理学賞でまたノーベル賞を日本人の受賞したニュースが流れた。ニュートリノ研究で、師に続く。 朝日デジタルより。 >日本のノーベル賞受賞は、5日に医学生理学賞が決まった大村智・北里大特別栄誉教授に続き24人目。物理学賞では、昨年の赤崎勇・名城大終身教授と天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニ... 続きをみる

  • 医学賞に続いて物理学賞にまたも

    ノーベル賞のニュースが夕刻に発表された。5日が医学・生理学賞だった。6日、きょうが物理学賞、7日が化学賞、9日が平和賞となる。その物理学賞に日本人の受賞が決まったようである。日本時間の午後6時半になるので、7時のニュースに飛び込んだ。これは快挙と、つい、叫んでしまった。あとは文学賞が木曜日、12日... 続きをみる

  • ノーベル賞に医学賞で、3人め

    泥にまみれる、とその仕事を自ら表現、その輝かしい賞に、自分でいいのかな、と謙虚に喜びを表した。 微生物の力を借りているだけだとも、その姿勢は3億人を助けた人とはとても見えない。 ニュースによれば10億人の命と書いている報道がある。 素晴らしいことである。 おめでとうございます。 ノーベル賞にお祝い... 続きをみる

  • 修飾語句

    修飾語を語句にして、被修飾語の名詞に関係する修飾語句とすると、それはいくつかの分類ができる。修飾語句で文法用語とするのは連文節のとらえ方であるが、連文節の語と語との関係、語句と語の関係のように分析する。日本語文法ではその用語を用いて、修飾語、修飾語句、修飾句、修飾節、そして修飾文節を単位にすること... 続きをみる

  • 修飾語、修飾部

    文法用語の修飾するとは、品詞の掃きだめと言われた副詞のように、いまひとつ、その文法機能を明らかにしない点では、文の構成要素のかけこみ寺のようなものである。 修飾という用法に入れてしまえば、修飾語は、主語、述語のほかのすべてであり、それはまた、被修飾語と係り受けの関係要素となる。 その説明するところ... 続きをみる

  • 信憑性

    信憑と書いて、なぜこの文字使いなのかと思う。 辞書義で、人の言葉などに対する、信用できる度合とある。 情報、証言に用いる。慿字を、頼むという意味、拠り所という意味であるとする解説がある。 よりまし、憑依と用いると、神霊の宿るところとなる。 >尸童 よりまし 憑坐、神子とも書く。依代 (よりしろ) ... 続きをみる