20050408 勉強会

ymksk
郵政民営化についての政府案を与党内調整するための議論が続くなか、勉強会に96人集まったとニュースが報じる。
インタビューに答えた主宰者はすばらしいと自画自賛し、これは民営化に向けた執行部のやり方に反対だとする勢力の会合と観測をする記事だ。
それでテレビ画面でインタビューされて、誰かに代えればよかったものをとの発言には、それは選ぶときとその後の政治手法が変わったので、みんなこうなってきたのだ、代えればいいなどといってはだめだ、と忠告をしていた。
その一方で、コイズミさんは全国交通全運動中央大会で小学生を前に、神妙な子供たちを前に、静かに聞いていて皆さんは偉い、と叫んで、国会よりはるかにいい、などと、訓示をして、どこに向いているのだろうかと思わせる。

勉強会もひとつの勢力ならば、そこに出席するのは自由意志だなどとして、反対派、政権交代派、様子見派と別れての会合となるような、派閥ごとの温度差があったようだ。
閣僚もそこに出席をしていたなどと騒がれるのも政治手法に陰りを見せるものだろう。
政治の話題は結局、官僚による操作と妥協に次ぐ落としどころ探しで、民営化による郵便サービスがどう変わるか、簡保、貯金業務の見返りが何に及ぶのか、担当大臣は千枚ジタだなどの、肝心のことが見えない。
国民規模の保険と集金事業が、いわば国民たんす貯金であったものが、すべて民間の市場資本に変わるのだとしたら、国づくりとしての国家の基本理念が変わることになる、それはお上の交替を意味することになるのだろうか。