主題、話題化
Q:文の「主題」とは一体何か。―― 文は形式的に、国語がとらえるのは、句点までである。句読を打つことが文のまとまりを意識するものであるが、それを形式とみれば、そこには意味があるとして内容を見ることになる。その文の内容を表すことがらをとらえて、それがなにをあらわすか、文にある意味を、中心となる語をもってすれば、それを主題と呼ぶことができる。文に主題がある、と説明があって、その文を分析すれば、意味内容が何について述べているものであるかを取り出せば、それをもって主題とするとなる。例文に、私が食べる を、いま、あげてみると、これには、食べる という動作をする、わたし と、この文を聞いて、なにを食べるのかと問えば、わたしがパンを食べます という文の表現となって、そのパンを話題にすると、パンはわたしが食べます というふうに、日本語では言うことができるので、パンは という語を主題と見ることができる。あるいは、誰が食べるのかを改めて話題にすると、わたしはパンを食べます となるので、わたしは という語を主題と見ることができる。話題となった文の意味内容をとりだして、ぱんは わたしは のように表現して、それがそれぞれの文としての主題となる形式であることになる。
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