文型には
文型を立てるのは学習上の便宜による。基本文型として日本語学習のステップがある。そこで文型習得は1930年代からmim-mem法のオーラルアプローチで習熟のために応用されていた。そこには1950年代にAL法によるドリルが後続していわばステップアップ方式として定着する。
名称に動詞文、形容詞文、名詞文と言うのも文型を文法構造に見る。すなわち文末術語に置く品詞をもって分類している。その便宜便法が国語の文法に合わせて人口に膾炙していく中で、日本語教育文法の分析として日本語学に取り入れられていく。
日本語教育の経験で基本文型は会話のパターンに応用できるにすぎない。日本語の会話は話し手と聞き手のやり取りでさまざま表現法を学ぶのは話し手の表現意図と聞き手の理解にあるからであるが、それは文末術語につく文法機能語の類型が文法構造とみられるので、文型は慣用句の項目となる。
それではステップにおける日本語習得のための日本語文法とはどのようなものか。対照文法による考え方となる。共通語と見る英語との対照をもとに、言語学習のマスにおいて中国ごとの対照と、欧州地域の言語、アジア地域の言語と学習の説明となる。

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