啓蟄、24節気の一つ、3月6日に
地が暖まって中にいた虫が這い出てくる
天文学で天球の黄経345度の点を太陽が通過する
このころは天候の変わり目と見えて雨が降りやすい
立春、雨水、啓蟄となる暦の順序で、雨水と逆のがあるそうだ
春雷がなる時期でも、冬型の気圧配置が崩れ始めるときでも
けいちつ、の啓文字使いが気にいって、ムシがうごめいて
ドアオープンして、しゃべりだす、というわけだ、が
漢王朝6代皇帝の諱が、啓、であり同じ字を使うのは畏れ多いとして、一時、音が似ている驚蟄に改められた
と、ものの解説にある、そしてまた
唐代になって啓蟄に戻され、日本に24節気が伝わった
大衍暦になって再び、驚蟄、に戻されたが、日本ではままとした、そうだ
ちょうど雷が鳴ってムシが起きだすのを表すとの、後付が行われたりして
啓蟄のことを中国では驚蟄と書く、所以である
また日本でもそう書く場合があるとも言うけれど
字画が多いのであまり見ない
蟄虫啓戸、ちっちゅう こを ひらく、冬蘢りの虫が出て来る、ころである、そして桃が咲くころとなる
よくこのころに春合宿をした
歯ブラシと夜着だけでよい、食糧は調達して作るとだけ伝えた
どんなところだろうとみんな期待せずに
ついてびっくりした、となったかどうかはしらないが、浜名湖半のホテルで3部屋をゼイタクニ使った
もう25年も前、ゼミを持っていろいろとした
あのころは勉強をさせたし、遊びもした
ソフトボールのゼミ対抗で杯を争い
史跡、自然めぐりをしたものだ
いまも変わらない、ゼミは参加すべし、同じ思いをする参加者だ、ともに汗を流そう
仲間を作れ、かたりあえ、みずからうごけ、わらえ、と
あるものは大学の教師となり、また高校の教師となり、日本語教師となり、幸せな家庭を作り、またあるものは役場で働く、ゼミ生たちだ
それは、啓蟄がいつもスタートだった
若い、明るい、微笑みにあふれた
・・・
啓蟄の日、来る
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