0413初期平仮名活字

0413_25 ミャクミャク 細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物、という説明、公式キャラクタ、大阪・関西万博の開幕となった。赤い部分は細胞、青い部分は清い水、形を自由に変えられて、人間をまねていまの姿だそうな。後ろの尾の部分に見える細胞があって、めんたまよろしくくっついている・・・太陽の塔から20年、キーワードにIoT、AI、ロボティクス、ビッグデータ、バイオテクノロジーと未来と思われたものが現在になる。Society 5.0とかいうのが、サイバー空間を融合するという、さて、あの木で作ったリンクではあるまいに、どうだか、ユメノシマになるかな。
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日本語日記 仮名文字論者 今野真二さんの日経新聞日曜日朝刊のコラムを読む。いつも話題には日本語の視点がある。大阪・関西万博に因んで、清水卯太郎を紹介している。その功績はコラムの文章に見るように多大なるものがあり、なかで言語に通じた知られざる、というのは、わたしだけか、業績には日本語についての仮名文字論者であったことである。
大いに啓蒙して日本語には平仮名に訳した化学の、舎密の階(ものわりのはしご)を訳述したことなど、論理は明快そのもの、早速に、検索をしてサイトにある、平仮名の説を読んでみる。
「明六雜誌 第七號」明六社 1874(明治7)年5月17日
およそ読易(よみやす)く、解(わか)り易く、言語一様の文章を記して、もって天下に藉(し)き、民の知識を進ましむるものは、もとより学者・教師の任なり
また片仮名を知る者もまた天下多しとせず。これをもって余(よ)はただ平仮名を用うることを主張す。
青空文庫から引用する。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001508/files/51404_72485.html
平仮名の説 清水卯三郎
万博と仮名文字論者と突っ込んでみると、明治初期の活版印刷の事情が背景にあるようである。
平仮名の説をよく読みなおさなければならない。
https://umdb.um.u-tokyo.ac.jp/DPastExh/Publish_db/1996Moji/05/5800.html
初期平仮名活字 - 歴史の文字 記載・活字・活版 - 東京大学
東京大学
>明治初年の活版印刷史に関して気になる記事に、瑞穂屋清水卯三郎がパリで母型を拵えて持ち帰った平仮名活字があったというものがある。まず石井研堂『明治事物起源』より
> 維新の際、論者文字を改めて通用に便(びん)せんと欲(ほっ)し、あるいは平仮名を用いんと云(い)い、あるいは片仮名を用いんと云い、あるいは洋字に改めんと云い、あるいは新字を作らんと云い、また邦語を廃して英語に改めんと云う者あり。また従前のごとく和漢雑用に従わんと云う者あり。(中略)かつそれ烟管(キセル)・喜世留、硝子(ガラス)・玻璃、莫大小(メリヤス)・目利安、不二山(ふじさん)・冨士山の類(たぐい)、一物(いちぶつ)字を異(こと)にし、長谷(はせ)、愛宕(あたご)、飛鳥(あすか)、日下(くさか)、不入斗(いりおまず)、九十九(つくも)のごとく、別に字書を作るにあらざれば知るべからず。
インターネットの図書館、青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)

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