まるで***?
署名記事である、そして分析の談話は、千葉商科大の田中信一郎准教授と見える。見出しの、あっと目を瞠る、論評は、その見出しに誘導する、誘導すべく組み立てられている、記事である。購読して、全文を読み通すことができたので、このメディアには注意する。
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日米開戦の直前、「日本が勝つ」という目標に合うよう、陸軍省戦備課が「1対10」とはじいていた日米の戦力比を、同じ省の軍事課が「地の利を考慮」して「1対4」に改め、この報告を受けた首相の東条英機本人が「日本人は精神力で勝っているはずだから五分五分だ」と結論づけた、という有名な史話が思い起こされる。
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「ここも旧軍と重なります。普通の国民は『戦争を何とか生き残りたい』と考えていましたが、陸海軍のベクトルは違った。『自分たちの発言権を強め、より多くの予算を獲得したい』と考え、たびたび両者で争った。敗退を重ね、内閣が変わっても戦争が続いたのは、軍部が自身のメンツを守ろうとしたから、という側面は無視できません」
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「効果が疑わしい布マスクを、大変なコストと手間をかけて配布する、という奇策で『一発逆転』を図ろうとしたのでしょうか。感染拡大のリスクがある『GoTo』をスタートさせたのも、やはり正攻法とはほど遠いアクロバティックな方法です。むしろ奇策を好んでいる印象すらある。正攻法を拒否し、『奇襲』『玉砕』はては『特攻』という異形の戦いを続けた旧日本軍の姿勢がここでも重なるんです」
まるで旧日本軍? 「GoTo」撤退に失敗した政権の「病理」
毎日新聞2020年12月18日 12時05分(最終更新 12月18日 15時50分)
大野友嘉子
吉井理記
>「まず『情勢認識のゆがみ』です。菅首相ら政府首脳に上がってくる情報は、その異動対象になり得る役人たちが上げてきます。菅首相らの嫌う情報は小さく見せ、楽観的な情報は大きく見せる、といった『加工』が積み重ねられた、と見るのが当然です。つまりはそんたく。これはあの戦争で、日米開戦に至った経緯などにも共通します」
>「政府が業界や企業を選別し、恩恵を施したのが『GoToトラベル』の本質です。特に旅行業界は、自民党の二階俊博幹事長が長年『全国旅行業協会』の会長を務めている。『我々を支持する業界には、こんな良いことをしてあげますよ』と思わせる効果があったはず。選挙や政権維持の思惑が、政策を方向付けている、とも言えます」
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