皇室英語

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これは皇室敬語を検索していて、皇室英語としてしまった検索の結果か面白かったのでちょっと見てみたのであるが、何とも日本語の敬語対象の王家の場で、なぜ英語が上手なのと言うのは日本国民が英語の早期教育などと言いだしたのに、学びとして皮肉なことである。週刊誌の記事にあったようで、次のように紹介されている。・昨年5月に行われた英国エリザベス女王の即位60周年式典に
 天皇・皇后両陛下が参加され、エリザベス女王の隣の席で親しくご歓談。

・その折、東日本大震災で日本をサポートしてくれた英国要人を日本大使館に招き
 彼らを前に陛下が英語で感謝のスピーチを述べられた。

・米科学誌「サイエンス」に陛下が寄稿された魚類研究に関する英語の論文、
 並びに皇太子殿下が水問題についてスペインで講演された演説内容の抜粋は
 英語を学ぶ学生のお手本として、大学生向けの英語教科書に収録されている。

・現在天皇陛下は多忙なため、論文の英訳は専門家に任せているが、公務の合間を縫って
 英訳された自らの論文を確認し、自分の意図したニュアンスと違う英文は直している。

・故 秩父宮妃勢津子さまは皇室ナンバーワンのクイーンズ・イングリッシュの使い手で
 当時の英首相サッチャー氏が「パーフェクト」だと驚いたほど。
http://xn--6oq618aoxf2r6an3hvha.jp/3313.html。



【皇室の英語学習法】徹底した日本語排除 英和辞書使用もNG
NEWSポストセブン 2013年7月3日 07時01分 (2013年7月3日 07時33分 更新)
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> 日本人ならば、誰もが一度は苦しむ英会話。学生時代から必死で学んだにもかかわらず、使いこなせぬままの人は少なくない。
 ところが皇室の方々は、諸外国の王族や要人と、通訳を介さずとも自然なコミュニケーションができている。当然、我々と同じ国に暮らし、“英語漬け”の毎日を送っているわけでもないのに、である。そこには、皇室ならではともいえる「学習法」があった。
 今上天皇の英語力の原点には、1人の米国人女性の尽力があった。エリザベス・グレイ・バイニング夫人。1946年から4年間、家庭教師を務めた。バイニング夫人が行なった天皇への週2回の個人授業は、「英語だけで、日本語は一切禁止」というものだった。
 なんと英和辞書の使用もNG。わからない言葉については、何とか身振り手振りで理解させる方式だ。今でこそ、高校などの授業で「英語限定」も試みられてはいるが、皇室では60年以上も前から、こうした学習法を先んじて行なっていたのである。
「英語を英語のまま理解すること」は理想であるが、指導は非常に難しく、忍耐を必要とする。
 ノンフィクション作家・工藤美代子氏の著書『ジミーと呼ばれた天皇陛下』(幻冬舎文庫)には、その授業の様子が綴られている。
 例えば、「bring」(持ってくる)と「take」(持っていく)の違いを英語だけで理解するのは難しく、天皇は素直に「わからない」と答えた。その際は、絵や実際の身振り手振りを使って指導する。
 また、飛ぶという動作を表わす単語の「hop」と「jump」の違いについては、実際に天皇の前で飛び跳ねてみせた。個人授業には常に侍従が横に控えていたため、端から見れば滑稽にも見えたかもしれない。
 しかし、教えられる方も、日本語が使えないので、自分の知っている限りの英語で、必死に理解しなくてはならない。そのため知らぬ間に語彙が広がっていき、英語力が高まるのだ。
『子どもをバイリンガルに育てる方法』(ダイヤモンド社刊)などの著者で、英語教育者の木下和好氏が語る。
「伝えようとする言葉の意味と、発した英語の音声との間に日本語を介すると、翻訳の発想が入るので、理解が遅れてしまいます。この日本語を介さない手法は、日本語が母国語として定着する以前の幼少期から取り組めば、より効果的だといえます」
※週刊ポスト2013年7月12日号