講説日本文法11 文法解析③
学校文法がわからないというのは、日本語をわからないというのに等しいから、もう、そうなってしまったらておくれで、母語を語と日本語と意識できないということである、とまで言わなくてもよいかもしれない、とにかく、文節のリズムを知らないというのであるから、どのように言葉を習得してきたのかと、分かち書きの読みの時代を経ていない、理屈だけで文法をとらえようとする、外国人のための日本語教科書でのスペースにもわかりやすく日本語音韻をとらえる工夫がされているので、文節は単純にして明解である。
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中学国語の曲者「文節」!は結構簡単だった!「ネ」で切る必要はありません!
2018/11/08公開
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彼は、あの人に会わなかったことを悔やんでいる。
(※悔やんでいる⇒くやんでいる) 上の文に「ネ」を入れてみてください。 彼は(ネ)、あの人に(ネ)会わなかったことを(ネ)悔やんでいる(ネ)。
このようにネを入れる中学生はおおいです。
この文の場合は、
彼は(ネ)、あの(ネ)人に(ネ)会わなかった(ネ)ことを(ネ)悔やんでいる(ネ)。
となり、
彼は、/あの/人に/会わなかった/ことを/悔やんでいる。/
と区切ります。
実は、このような教え方をされているのは「単語」について学習する前に「文節」について学習するからなんです。 既に単語について学習していれば、文節については
「文節は自立語の前で区切る」
と言えば事足りてしまうのです。
「自立語」というのは「それ一語で何らかの意味をなす語」のことです。 以下のような9種類があります。 ・動きを表す言葉
動詞…歩く,走る など
・様子を表す言葉
形容詞…きれい,青い など
形容動詞…さわやかだ,静かだ
・ものの名前を表す言葉
名詞…犬,猫 など
・物を指す言葉
代名詞…あれ,これ など
・ある言葉について説明する言葉
副詞…とても,もっと など
連体詞…大きな,あの,この など
・文と文とをつなぐ言葉
接続詞…そして,しかし など
・感動詞… おーい,まぁ など 上に出てきたような言葉の前では、必ず区切るんです。
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