日本語論14

ymksk

日本語百科のコラムがあり、さらに、ことばの思想、外来語の語源、新聞のことば、放送のことば、辞書のことば、というふうに、創刊号からの項目になる。そこで前後と合わせて、それぞれに取り上げる内容には、

生きる、愛。
パン、ワインとビール。
「前倒し」考、「風」考。
「大舞台」が変わった、「息づく」は「ひっそり」から「生き生き」へ。
やるっきゃない、「やつ」の「あれ」の「なに」。

この項目記事で、それぞれがどのような日本語であるかをあらためて知る。とくに、放送のことばにはそれがよく表れるのだろう。大舞台について、おおぶたい だいぶたい と読み分けることで、その違いを表そうとする、その違いがあることをたしかめようとする。日本語本来の用法を知るか知らないかが、語を聞いたときにとらえられることがわかる。目で読む日本語を耳で聞き、目で確かめるというような、それがまた、外来語となると音変化の定着が聞き取りのこととなってくるので、日本語論はここから始まるようなことである。