文法の要 述語格
日本語文法に助詞の扱いを見ると格文法の論理となる。ただ、動詞を述語とする文についての格を、名詞を述語とする文についても国語学は認め、さらに形容詞の述語文については解釈を許している。
どういうことか。述語と名詞の関係で、動詞については論理格を認めうるので言語構造に格関係が関係があると分析できる。それに対して、述語に名詞を置くと、名詞と名詞の格関係のような考え方が必要とされる。そこで、作り出されたのが、述語の名詞について述格とした。
これはどういうことであったか。さらにそれを形容詞に求めたら、どうなるか。日本語論理に不足をきたして、解釈ができなくなる。あくまで、述語にある動詞と名詞の関係を考えてのことである。文法用語で検索してかろうじてヒットするが、その語義解説はわからない。述格という用語を継承した文法書には、基本的な論理が成立しない。
精選版 日本国語大辞典の解説
じゅっ‐かく【述格】
〘名〙 文法用語で、「じゅつご(述語)」にあたる呼び方の一つ。
文に於ける呼格と述格 - CiNii 論文https://ci.nii.ac.jp › naid
文に於ける呼格と述格 Vocative and Predicate in Sentence. 石神 照雄 Ishigami Teruo.
収録刊行物. 人文科学論集 文化コミュニケ-ション学科編. (33), 259-271, 1999-03.
>その命題の形をとれる句は二元性を有するものにして理性的の発表形式にして、主格と賓格との相対立するありて、述格がこれを統一する性質のものにして、その意識の統一点は述格に寓せられてあるものなり。この故に今之を述体の句と名づく。次にその主格述格の差別の立てられぬものは直感的の発表形式にして、一 元性のものにして、呼格の語を中心とするものにして、その意識の統一点はその呼格に寓せられてあるものにしてその形式は対象を喚びかくるさまなるによりてこれを喚体の句と名づく。(山田 1936、935ページ)
山田文法批判 ノートhttp://www.ab.cyberhome.ne.jp › criticism_yamada
陳述・述格は、構造を 包摂して 対立関係や 相互作用の ない、別レベルの「統覚」なのであった。外見に だまされては ならない。時枝文法が 山田文法の "おにっこ" だと 称する ゆえんである。山田は 「位格」を 「句論」ではなく 「語の運用 ...
文法で述格という語格
predicative
a grammer principle called predicative
名詞が述語の主語となっているときの格
[the case] showing that a certain word is the subject of a verb
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