アクセント表記法

ymksk

アクセントを解説して、さて、日本語でアクセントをどう示しているか。外国語学習の日本語とすると、それはわかりやすいものか。アクセントにピッチとストレスがある。この別だけではない。組み合わせたもの、ピッチにある上げ下げが相対的に対立するものではない、アクセントそのものが機能していないなどなど、それは言語ごとでありながら、またその方言によるというものである。かぶせ音素というネーミングがあり、これは、表記法に補助符号でする。日本語で行われるのは代表的に2段観という、上げ下げによる捉え方である。上がったり、下がったりが極端に変わるわけでもないので、それは5段観によるものが行われていた。いま、記述がしやすい高低を表示するものとなって、どのように示されているか。アクセントを英語学習で意識し始める日本語話者にとって、国語学習の段階ではほとんどが教室で教師が話し共通語としての東京方言アクセントを身につける。そしてその表記については、英語学習と対比して、これもアクセント符号の意識が日本語にはない。それだけ共通語アクセントを見聞きすることになるからで、アクセントを見ることはないだろうという向きには、高いところを音の意識で見ていることになるのも気づかないという、国語の通用である。かつてから、アクセント習得で差が生じない配慮があり、方言アクセントを矯正することを、裏を返せば東京方言を強制することがなくなっただけ、言語についての意識が変わってきている。しかし、さきにふれたように、外国語習得を始めて、習得するアクセントに、目標言語での重要性があることを知って、そこで初めて、日本語のアクセントを対照するということになるが、その音韻の違いにより、詳しく説明されることはない。音素と、音節と、これは日本語の音節、モーラ音節であるところの学習もないわけであるから、音素についても知識があいまいとなる。日本語の音韻が仮名文字であることの便宜、これは便利なものだから、1千数百年にわたって活用されてきた。これを音素表記で説明するには日本語の文字体系を変えなければならないから、その効率は目に見て明らかである。ローマ字運動の成果はあったか、日本語の経験ではどうだろう。
日本語教育でアクセントを外国語学習で知ることになる。多くは仮名文字にゴシックを用いて区別するやり方で導入するが、その前にメロディ符号であったり、アクセントの滝をかぎで記したり、高い部分にアンダーラインならぬアッパーラインでする表記があったりで、工夫には音素でない、音節の高低を示している。単語内の相対する高さであるから、そこを発音する意識に、他よりも高いという捉え方の練習である。自らがタクトを振るかのように、指の上げ下げをすると、脳内の発音がそれに従うようになる、と、まこともっともに実行するわけである。それでアクセント表記にも音符を使う、ただこれは導入期のことで、その弁をとることになる。日本語学習でアクセントは語を学習するたびに教師による単語練習をすることになるから。学習するための辞書表記にはどうなっているか。
それをここで、まずは国語によるアクセント表記法を知る重要性がわかるので、東京方言のアクセント表記はどうなるだろう。。