唇音、喉音

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語中の促音無表記は、にき 日記 とするが、読みはツを補って、にツき として、にっき となる、ニッキ。
おなじく無表記には、ほい 本意 であるが、読みはそのまま ほい とする、ほいなし と見える。
ホン については、本 手本 など、仮名文学に、ほん てほん と見えている。
読みの策定に、にツほん としたのは促音無表記をあえて片仮名のツを書くことでしめした。
にほん と読むべきは、実は、に ほん と読んでいた、日本なのであるが、字音としては、にちほん というところから変化したか。
わたしたちの祖先は日本と書いて、やまと と訓を読んでいたろうから、漢音の音変化に、りーべん ジイ―ベン と、標準中国語 ピンイン: běn (ben3)  ウェード式: pen3 という現代音で聞いても、日本の発音のことかと思っただろうから、中国音で、にほん となる方言を求めると、それは類推して、二―フォン と南では聞いただろうと、貿易港の発音表記をしてみた。
にほん にっぽん という発音をするのは、この仮名文字表記の成立にかかわる。学習によって読み習わすようになったのである。

喉音は声門音へ  h
唇音から破裂へ f → p