日本語発音
日本語発音③
音声学の本を読むとなると、古典的著作の岩波書店、服部四郎、音声学が取り上げられる。しかし、一通りのことではない。音声学は目で読むものではなくて、頭で読む、もう少し言えば、脳の命令で舌を動かし口構えをして息を吸ったり吐いたりするものである、というエピソードが、いくつもある。鉛筆を口にこじいれて、この著者には熱意をもって舌をここだ、あっちだとしつけられる、というような話である。
さて、この基本事典は読んで楽しい本であるから、さきの頭で読むというのをもじれば、まさに脳で音を聞くことになる。音響音声による説明は波形だけでない様々な分析を可視化している。一気通読が困難な向きには、まずはあちこちをさがしながら、楽しい読みかたを聞くことである。
音声学基本事典
城生佰太郎・福盛貴弘・斎藤純男 編
定価 8,640円 (本体8,000円)
勉誠出版
最新知見を平易に解説。語学・音声学・放送関係者必備。
音声学・音韻論は、現代の言語学・日本語学を考える際に避けることのできない分野である。
本書では、研究に必須の基本約100項目を取り上げ、多数の図表とともに詳細な解説をほどこした。
ISBN 978-4-585-28000-2 Cコード C3080
刊行年月 2011年8月 判型・製本 A5判・上製 540 頁
キーワード 国語学, 総記, 言語
1 音声学
2 調音音声学
3 音響音声学
4 聴覚音声学
5 音韻論
6 アクセント・イントネーション
7 プロソディー
8 単音・分節音
9 日本語の音声
アクセント
アクセント
アクセント核
声調
アクセント記号
アクセント素
アクセント単位・アクセント句
自由アクセント・固定アクセント
シュワー
イントネーション
イントネーション総論
音調
イントネーション類型
音韻論
音韻論
音変化
音素
最適性理論
生成音韻論
母音調和
弁別素性
グリムの法則・ヴェルネルの法則
同化・異化
通時音韻論
オノマトペ
リエゾン
転字・転写
音位転倒
記述音韻論
語彙音韻論
素性階層論
音韻交替
形態音韻論
非線形音韻論
音韻体系
音価
音響音声学
音響音声学
フォルマント周波数・基本周波数
声紋
音響スペクトル
合成音声
持続時間長
サウンドスペクトログラム
中央化
音声学
音声
実験音声学
IPA
音声学
文字と音声
音声記号
一般音声学・応用音声学
音節
モーラ
音節
開音節・閉音節
半母音(半子音)
単(分節)音
子音
母音
単(分節)音
母音類・子音類
硬音・軟音
長音・短音
わたり音
無声音・有声音
緊張母音・弛緩母音
調音音声学
調音音声学
音声器官
二次的調音
調音様式
調音位置
発声
有声化、無声化
二重調音
口音・鼻音
中舌化
喉頭原音
呼気・吸気
舌
声帯
聴覚音声学
聴覚音声学
脳科学と音声学
聴こえ
聴覚器官
日本語の音声
日本語のアクセント
日本語の音声
ガ行鼻音
促音
撥音
音便
清音・濁音・半濁音
直音・拗音
プロソディ
プロソディー
リズム
段落
強調
音声学的無音現象
文節
フィラー
休止
発話速度
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