12年前のブログ
古い書き込みだ。イラク派遣を記事にしている。その次の日、20031130に、なにが起こったか。ういきぺでぃあによると、>イラク日本人外交官射殺事件(イラクにほんじんがいこうかんしゃさつじけん)は、2003年11月29日、イラクへ派遣されていた日本人外交官2人が、バグダード北西140kmに位置するティクリート近郊にて、日本大使館の車両で移動中、何者かに射殺された事件である。2015年現在も犯人逮捕には至っておらず、未解決事件となっている。 と見える。新聞報道では、朝日に載せる。http://www.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200311300060.html いまも、ネット検索で、その事件を知ることができるのは、ネット情報の故か。ブログにあるのは、いまも変わらない。
2003.11.29
雨となった
暖かい、気温が高めだ。
雨がそぼ降る朝。
今日は業務だ。
霜月も行く。
昨夜、試写会で「侍」という映画を見た。
The Last Samurai は英語をしゃべっていた。
監督も主演男優も黒澤映画を見て感動したそうだ。
難解なスト-リーのうえに、小雪演じるたかが、自らを語ることのない、とみられている、日本女性の時代を表現するかのように見えた。
雨がやんだ。
しばらく雲が流れ空が出た。
また曇ってきた。
夕方には雨がすっぽりと町を包んだ。
侍映画は、今年は、「たそがれ清兵衛」「壬生義士伝」「座頭市」「侍」と話題作が続いた。
タケシ監督・主演のチャンバラが殺陣のすごさを見せて、それこそ切れ味を競った。
年初にテレビで話題作となった「壬生義士伝」の俳優が年末映画を「侍」で締めくくった。
ひところのヒーローは大儀と正義のハザマにいたような、いまのは人間と時代の葛藤に生きる姿で描かれている。
秦始皇陵に地下宮殿が確認された。
中国国土資源部などが調査して地下30メートルのところに東西約170メートル、南北約145メートルの大きさであった。
司馬遷の史記を裏付ける水銀が検出された。
秦始皇帝本紀に、水銀をもって百川江河大海をなす、とある。
自衛隊派遣の基本計画が概要として判明、陸自約500人はサマワに、空自部隊はクゥーエートを拠点としバスラなどに輸送、契約700人が業務をすると、新聞が伝える。
緊迫するなか、北部方面隊第2師団と第1輸送航空隊が準備を済ませたが、基本計画の閣議決定時に派遣時期を知らせるとある。
首相の決定を待つだけとなり、国民の議論と世論の支持をあいまいにしたままの、国民的人気を背景としたとされる小泉内閣に連なる支持者たちの、戦争への道が始まろうとしている。
まさかこのときが来ようとは信じられない!
地銀のひとつ足利銀行が破綻した。
預金保険法102条によって一時国有化される。
総資産約5兆2千億円、預金量約4兆9千億円、地方銀行10位、この9月期決算が債務超過となり、98年99年と2回にわたって公的資金を投入してきたが、今回は1兆円を投入する。
ペイオフ部分解禁後の初のケースだが、預金者は保護される。
給与を完全成果主義賃金にするとはどうすることか、ソニーが諸手当の住宅補助や扶養家族手当を2004年4月から全廃するとして発表した。
すでに電機業界では日立や松下が賃金相場や制度改革を進めている。
年功型の賃金が廃止されてきた見直しを進めて、さらに手当てを全廃するというものだ。
ソニーでは給与の5%を占めていた手当てはなくなり、基本給を1から3までのグレードに社員を分ける
古い書き込みだ。イラク派遣を記事にしている。その次の日、20031130に、なにが起こったか。ういきぺでぃあによると、>イラク日本人外交官射殺事件(イラクにほんじんがいこうかんしゃさつじけん)は、2003年11月29日、イラクへ派遣されていた日本人外交官2人が、バグダード北西140kmに位置するティクリート近郊にて、日本大使館の車両で移動中、何者かに射殺された事件である[1]。2015年現在も犯人逮捕には至っておらず、未解決事件となっている。 と見える。新聞報道では、朝日に載せる。http://www.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200311300060.html いまも、ネット検索で、その事件を知ることができるのは、ネット情報の故か。
20031130 日本人が襲われる・真っ黒な雲 (2)
一日雨だった。
台風29号が接近している。
夕方は真っ暗になって雨と雲が覆った。
ついに恐れたことが起こった。
これまでにも多くの犠牲者が出ている。
自爆テロという名のゲリラによる戦闘行為だ。
武力はただ破壊を繰り返すだけだ。
これは戦争だ。
イラクで日本人襲撃のニュースが明け方流れた。
29日のこと、外務省が調査を始めた。
ティクリットで昨夜11時ごろ、発生と言う。
ニュースの一報は衝撃だった。
ティクリットは治安の不安定なところで現地運転手もいやがると言う。
二人の日本人は外務省の参事官と三等書記官でバグダッドからむかう途中を狙われたようだ。
ついその直前にスペインの情報部員7人に対して襲撃があった。
この大使館員は自分がやられたら大変な状況ととらえよ、と、首相補佐官に生前に語っていたと言う。
以下、ネットから引用。
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イラクで邦人2人殺害、大使館員か…暫定当局から連絡
外務省に入った連絡によると、イラク中部のティクリートで29日午後5時(日本時間午後11時)ごろ、日本人男性2人が何者かに殺害され、地元の運転手が重傷を負った模様。運転手は意識不明という。
3人は住民によってティクリート市内の病院に運ばれた。連合国暫定当局(CPA)からバグダッドの日本大使館に連絡が入った。同省は30日午前2時、緊急対策本部を設置し、小泉首相や福田官房長官と連絡を取り合い、対応を急いでいる。また、同省では、幹部を現地に向かわせる。
外務省は30日午前6時15分から会見を開き、殺害された2人は、在バグダッド大使館の関係者である可能性を認めた。CPAからの情報として、3人が乗っていた車は、レバノンで登録された軽防弾仕様の黒い4輪駆動車で、同大使館の館用車である可能性があるという。
ティクリートでは、北イラクの復興支援会議が予定されており、大使館員2人が現地に向かっていたというが、到着したという連絡は入っていない。(読売新聞)
[11月30日7時12分更新]
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日本政府は派遣の方針を変えないと、襲撃事件についての小泉首相談話が伝えられている。
これはかねてからの宣戦布告に相当する名指しを受けての警告と日本人が死亡した攻撃に対する回答になる。
情報戦が行われテロ戦争は相手の姿が見えないことを首相も承知している。
しかし、これには対応を誤っている現実が訪れる。
新たな恨みが形成される。
連続的に発生するテロの攻勢は事件の個別をいう解釈は許されないだろう。
日本は国益の取り方を武器で護る行いに加担する。
これまでの世界戦争の発端が小さな事件に対する国の面子であった歴史の教訓をわすれてはならない。
復興支援、人道支援に異を唱えるものはいない。
戦闘地域でないところの後方支援は戦争が早期に終結したところでの話だった。
イラクの人にしてみれば占領をした米軍による、その後も続く争いによる爆撃事件は、安定した平和が望めないと言う状態である。
そもそも占領をイメージした治安は武装のないところでのことだった。
事件の続報が伝えられた。
次はネットからの引用。
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【ティクリート南郊(イラク中部)=ソブヒ・ハッダード特約通信員】井ノ上正盛書記官は助手席のドア付近で路面に崩れ落ち、奧克彦参事官は後部座席で血まみれになって倒れていた――。イラク復興の任務を担った日本人外交官を襲った29日の悲劇。一報を受け、駆けつけたイラク人警察官は現場の状況をこう証言した。
記者(ハッダード)は30日昼、惨劇の現場に入った。ティクリートの南約15キロの村ムカイシファの近く。片側2車線の幹線道路をトラックなどがひっきりなしに通り過ぎる。奥参事官らが乗った車は、この道路を、イラク北部復興支援会議が開かれるティクリート市内へと北上していた。
現場を管轄するディジュラ警察のマキ・ムスタファ警部らによると、井ノ上書記官は銃弾が胸を貫通しており、即死状態。奧参事官は頭と腹部に1発ずつの銃弾を受け、同市内の病院に運ばれたが、1時間後に死亡したという。2人は50ドル、10万イラク・ディナール、15ディナール(計約1万3000円)の現金を所持していた。警官が発見し、後にイラク駐留米軍に渡したという。
駐留米軍によると、奥参事官らは食料と水を買うため道路脇の売店に立ち寄ったところを襲われた。だが、記者が見渡す限り、それらしい売店は見あたらない。被弾した車や遺留品もすべて米軍が回収し、事件の名残はタイヤの跡と路面に染みこんだ血の痕跡だけだ。
現場から約10キロのディジュラ警察では、米軍から支給された赤の帽子をかぶった100人もの警察官が周囲を警戒している。事件のせいかと思ったが、責任者は「通常通りだ」と語った。米軍の支持者などを狙った襲撃事件はこの地区でも頻繁に起きているという。フセイン元大統領の出身地ティクリートは、反米武装勢力にとってイラク最大の抵抗拠点の1つなのだ。
事件の背景はまだ不明だが、警官の1人は絶対匿名を条件に記者にこう言い切った。
「米国を支援する日本は、占領者の一部。警官の私でさえそう思う。この一帯の普通の住民なら、なおさらだ」
(読売新聞)
[11月30日22時19分更新]
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首相も外相も言葉がないと言った。
残念でならない、痛恨の極みである、とも。
首相補佐官は涙ながらにバグダッドへ飛んだ。
お見舞いを言っただけで言葉がないと語り、なお、夜盗の仕業かテロなのかを慎重にと言い続ける、昼の首相の会見がむなしかった。
政府声明も談話の公式発表もないのか。
護衛もなかった外交官たちはなぜ食料と水とを買うために車を止めなければならなかったのか。
負傷する参事官を住民が病院へ運んだともつたえるが、テロと言い続けるこの認識は戦場を知らない。
テロであるよりも、ゲリラであるなら、イラク派遣の軍隊は侵略者の同盟であることを避けられないようだ。
非常事態がおこった。
外務省の役人が襲われたのだ。
あまりの衝撃にマスコミも何が起こっているのかを捉え切れていない。
さらに、近辺で韓国の駐在員も襲われて、アメリカに与する国が軒並みやられている様子が報じられている。
「ティクリート日本外交官殺害事件」報道のまとめ - その1 ...
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2003/11/30 - イラク北部で29日、四輪駆動車で移動中の奥克彦・在英大使館参事官(45)、井ノ上正盛・在イラク大使館3等書記官(30)、イラク人運転手が襲撃され、殺害された。3月のイラク戦争開始以降、日本人に死者が出たのは初めて。福田官房 ...
日本大使館員2人殺害 - 怒りの鉄筆
www.tamurano.com/column2/column2-37.htm
ついにと言うか、やっぱりと言うか。イラクで日本人の大使館員が2人殺害された。場所は、フセイン元大統領の出身地でもあるスンニ派の魔の三角地帯といわれるイラク北部のティクリート付近だ。現地人でも移動の際は迂回のルートを取るといわれている道路を ...
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