2020 0414 感染者ゼロ号

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この読みものはよくできている。日本社会の状況で、わたしたちはもっと気付かなければいけないことがあるのかもしれない。それは人種の錯綜する複合的な社会の在り方である。それはさておき、セロ号、1号という追求の仕方はドイツ的なのであろう。しかし、ところちがえば、それを明らかにしない、あるいは隠蔽するようななかで、発生があったというこの新型冠病毒の流行である。
クルーズ船と国内感染者の徹底追及はクラスタ対策で機能していた専門家会議である。そして、その潮目となっていまの様子が出てきているのは、3月19日の発表を前に、19日はしたがって漸増のオーバーシュート懸のために、空振りとなり、すでに国民には響かなかった、10日に大型イベントの自粛要請の発言、2日に全国一斉の休校を要請、マスメデイァの叩き方は尋常ではなかった、とみると、そこで、脱出をしての海外流出ならぬ、海外旅行あるいは帰国者とナイト営業のかずかず、さらには院内感染対策を見逃していた格好ともなった。


2020年4月12日 / 08:13 / 1日前
アングル:ドイツ式コロナ戦略、「感染者ゼロ号」から徹底追跡
Jörn Poltz Paul Carrel
>[ミュンヘン 9日 ロイター] - ドイツのある自動車部品メーカーのランチタイム。社員の1人が「塩を取ってくれ」と同僚に頼んだ。1月のある日のことだ。
その瞬間、塩の容器とともに新型コロナウイルスが手渡された。これが、その後の専門家による結論だ。
そもそもそうしたやり取りが記録されていること自体、徹底的な検証の成果であり、新型コロナウイルスに対する世界的な戦いにおいて、ドイツがまれにみる成功を収めている理由といえる。
アジア以外の地域では、この同僚同氏同士の接触が、新型コロナウイルス感染で初めて記録として残される初期段階の感染経路だ。
場所はバイエルン州ミュンヘンに近い、人口4000人の街シュトックドルフ。彼らの勤務先は自動車部品サプライヤーのベバスト・グループ。ベバストは、社員の1人である中国人女性がウイルスに感染し本社に持ち込んだことを公表、世界中の注目を集めた。
ウイルスはベバスト本社で同僚たちに広がった。後に専門家が解明したところでは、そのなかに、社員食堂でランチをとっていた、問題の中国人社員とは何の接触もなかった人物が含まれていた。
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ベバスト社員の1人が新型コロナウイルスで陽性と判定されたことを同社のホルガー・エンゲルマン最高経営責任者(CEO)が当局に報告したのは、1月27日だった。上海で働くこの女性は、ベバスト本社における数日間のワークショップの運営に当たり、複数の会議にも出席した。
この女性の両親は武漢在住で、女性が1月19日にシュトックドルフに出張する前に娘のもとを訪れていた、と調査論文は述べている。ドイツ出張中、女性は普段とは異なる胸部・背中の痛みを感じ、その間ずっと倦怠(けんたい)感を抱いていたが、そうした症状は時差ボケのせいだと考えていた。
彼女は中国に戻る機中で発熱し、着陸後に陽性と診断されて入院した。両親もその後陽性と診断されている。彼女は検査結果を上司に報告し、彼らがCEOにメールで伝えた。
ドイツでは、エンゲルマンCEOが直ちに危機対応チームを編成し、医療当局に報告、この中国人社員と接触のあったスタッフを追跡する試みを開始した。