K. Nishigori
錦織がファイナルに進んだ。アジア男子初だと言う。年間ツアーの上位者が8人で争う。その中位に食い込んだ。地力の得点数で果たした。5位、4625ポイントである。1位はセルビアのジョコビッチで、9370ポイント、9位はクロアチアのチリッチで4150ポイント、3位のスペイン、ナダルは6835ポイントながら欠場する。スイスのフェラデー、ワウリンカ、英国のマリー、チェコのベルディハ、カナダのラオニッチが8人のファイナルに入った。激戦でスイスのフェレールを破った錦織の接戦は、第2セットのタイブレークであった、いきなり4連取のあと、5連取をして逆転したと言うから、これはすごいことである。こういうイメージがあるかないか、日本の選手は負けが込むと、よくそのままずるずる負けて終わる結果が多い。2セットをタイブレークに持ち込んでの錦織の戦いぶりは見たかった。敵をして、特別な才能があるといわしめる。
錦織、崖っぷちの激闘 自力でつかんだツアーファイナル
パリ=稲垣康介
朝日デジタル
2014年11月1日11時27分
>錦織は崖っぷちにいた。
第2セットのタイブレークで0―4と先行を許した。あと3ポイント失えば、負けだ。直前のポイントは相手の打球がネットをかすり、コースが変わる不運も重なった。
「今日はこういう日かと思いながら、あんまり考えずにやった」。運の無さを嘆かない潔さが彼らしい。「タイブレークなのでカムバックできると信じていた」
フェレールは無尽蔵のスタミナと俊敏さを誇る。決まったと思えるコースに打っても返してくる。特にパリのコートは球足が遅い。前日、錦織が「長いラリーになる」と覚悟した通りだった。
錦織は根負けせず、打ち続けた。2―5から奇跡的とも思える5連続得点でセットを奪い返す。
フルセットまで持ち込めば、この1年で勝率9割を超す錦織に分がある。2時間43分の激闘を制し、日本人初のツアー・ファイナルの出場権を勝ち取った。
錦織、崖っぷちの激闘 自力でつかんだツアーファイナル
パリ=稲垣康介
朝日デジタル
2014年11月1日11時27分
>錦織は崖っぷちにいた。
第2セットのタイブレークで0―4と先行を許した。あと3ポイント失えば、負けだ。直前のポイントは相手の打球がネットをかすり、コースが変わる不運も重なった。
「今日はこういう日かと思いながら、あんまり考えずにやった」。運の無さを嘆かない潔さが彼らしい。「タイブレークなのでカムバックできると信じていた」
フェレールは無尽蔵のスタミナと俊敏さを誇る。決まったと思えるコースに打っても返してくる。特にパリのコートは球足が遅い。前日、錦織が「長いラリーになる」と覚悟した通りだった。
錦織は根負けせず、打ち続けた。2―5から奇跡的とも思える5連続得点でセットを奪い返す。
フルセットまで持ち込めば、この1年で勝率9割を超す錦織に分がある。2時間43分の激闘を制し、日本人初のツアー・ファイナルの出場権を勝ち取った。
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