日本語文法文章論 ジャズと刻んだ録音人生

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現代日本語文法文章論、題材は、タイトルが、ジャズと刻んだ録音人生 とあり、副題に、伝説の舞台から裏方60年、名演を世に送り出す とある。日本経済新聞の文化面、20140903付けである。執筆者は岩味潔 氏氏である。なお、有料会員サイトであり、著作の全文をこのように言語分析に資料としているので、そのことをお断りするとともに、ここにお礼を申したい。

冒頭の文は、次である。

>1954年7月27日、横浜・伊勢佐木町のジャズクラブ「モカンボ」は異様な熱気と興奮に包まれていた。

末尾の文は、つぎである。

>お蔵入り状態の録音をできる限り掘り起こし、リスナーに届けることが、僕の使命だと考えている。

書き出しの文段は、次のようである。

> 1954年7月27日、横浜・伊勢佐木町のジャズクラブ「モカンボ」は異様な熱気と興奮に包まれていた。天才ピアニストといわれた守安祥太郎を筆頭に、若き日の渡辺貞夫や秋吉敏子、そして当時日本に軍人として滞在していた米国人ピアニストのハンプトン・ホーズ。終戦からわずか9年後にもかかわらず、日米のそうそうたるミュージシャンが集結していた。

末尾の文段は、次のようである。

>しばらくロックウェルブランドのCDは出していないが、56年に日比谷インで行われた、アルトサックス奏者の渡辺明さん、ドラムの清水閏(じゅん)さんらによるセッションはぜひ世に出したい。お蔵入り状態の録音をできる限り掘り起こし、リスナーに届けることが、僕の使命だと考えている。


段落は見出しのもとに、次のようである。

 闇市で仕入れ機器自作

 そのうちに興味の対象が機械そのものに移り、様々な機械を分解して構造を知ろうとした。高校の時には、音を録音板に刻み込む機器「カッター」を自作。52年からはテープレコーダーを自分で作るようになった。当時は神田駅の近くに闇市があり、そこでいろいろな機械部品を探し回った。

 レーベル自ら立ち上げ

 このセッションの企画や当日の司会を務めたのがハナ肇さん、会計係が植木等さんだった。このときは2人とも無名のミュージシャン。後に「ハナ肇とクレイジーキャッツ」として一世を風靡することになるとは、夢にも思わなかった。

 お蔵入りの音源を発掘

 78年には広尾の自宅にスタジオを作り、改装や拡張を繰り返しながら録音作業を続けた。ロックウェル名義でCD化したのはクラリネット奏者、北村英治さんの「あなたと夜と音楽と」など4作品となった。98年に油井さんが亡くなる。現在は主にアコースティック楽器の録音を手掛け、ジャズのほかクラシックも担当。録音の回数は相当数あり、CD化されるものは年3~4件ある。