語彙の論 4

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語彙の論について 語彙は言語資料に見る総体である。それをわかりやすく言えば、日本語の語彙と言えば、日本語の現象の総体であるから、それをどのように捉えれば資料として現わせるか。そこで総量のとらえ方が考えられる。日本語の全体を単語にしてその語数を計量すればよい。わかりやすく言えばそういうことだが、それでもとらえどころのない話で総量がいくつあるかとなると、捉えがたいことになる。ひところはそれを見るに、手元にある辞書の語数を数えれば日本語のすべてをおさめる辞書賭して全体を示すことができた、ように、思われていた。いまは、コンピュータに登録した語を考えると、その数は計り知れない。空間的に見て日常に使っている言葉、時間的に変遷をたどって歴史的に使っていた言葉、時空にかかわりなく存在する言葉などなど、日本語の数はいくつあるあのであろうか。やはり、辞書の収録語数を見ることになる。


学研 現代新国語辞典 収録語数 約62,000語
岩波国語辞典第七版、計65000語を収録
デイリーコンサイス国語辞典  収録語数は72,000語。
新明解国語辞典 第七版 項目数77,500。
旺文社国語辞典 全面改訂第十一版 収録語数は約83,500。

大辞林 第三版 約3万の新項目を増補 総収録語数26万1千項目
大辞泉 語数27万語

広辞苑の見出し語が、26万語
日本国語大辞典、50万語

日本国語大辞典 第二版
>日本最大。五十万項目を収録。
「初版」の収録語数四十五万に、新項目約五万語(中世~明治期の漢語や近世~近代の口語など約三万五千語、方言五千語、百科語など一万語)を増補。方言項目内に掲げた異形を合わせると収録語数六十万語余に及ぶ、わが国を代表する最大の国語辞典です。



国語辞典21種

辞典名 版 出版社 発行年
旺文社国語辞典 10 旺文社 2005
講談社国語辞典 3 講談社 2004
日本語大辞典(中) 講談社 1995
角川必携国語辞典 角川 2010
岩波国語辞典   岩波書店 2009  
広辞苑(中) 岩波書店 2008  
ベネッセ新修国語辞典 ベネッセ 2006  
新明解国語辞典 6 三省堂 2005
日本国語大辞典(大) 小学館 2000
新潮現代国語辞典 新潮社 2000
集英社国語辞典 2 集英社 2000
三省堂現代新国語辞典 三省堂 2011
新選国語辞典 9 小学館 2011
学研現代新国語辞典 学研
小学館日本語新辞典 小学館 2005
大辞泉(中)     小学館 1998
現代国語例解辞典 小学館 2006
大辞林(中) 3 三省堂 2006
例解新国語辞典 7 三省堂 2006
明鏡国語辞典 2 大修館 2010
三省堂国語辞典 6 三省堂 2008