0501 嫌疑不十分

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0501 嫌疑不十分

柔道元指導者に有罪 松本・強制起訴 嫌疑不十分で初 中日新聞トップ記事、見出しである。20140501
リードには、長野県松本市の民間柔道教室で二〇〇八年、当時小学六年の沢田武蔵君(17)に投げ技をかけて脳に重い障害を負わせたとして、業務上過失傷害の罪で強制起訴された元指導者で柔道整復師小島武鎮被告(41)の判決が三十日、長野地裁であった、とある。   
   
中段記事の見出しは、警察取り調べ可視化限定 法務省試案 とある。20140501
記事には、捜査と公判の在り方を見直す法制審議会の特別部会が三十日に開かれ、事務局を務める法務省が審議会の最終答申のたたき台になる試案を示した、とある。

特集記事は、9条を憶う「われら」の憲法(上) ゴジラ 国会に向かってほえろ とある。20140501 朝刊







中日春秋
2014年5月1日

 葬送は、人間だけの営みではないという。米国の動物行動学者マーク・ベコフ博士の『動物たちの心の科学』(青土社)によると、ゾウは埋葬をするらしい

この本に、その目撃例が紹介されている。死骸の周りに集まって穏やかにさわっていたゾウたちはやがて土をかき集めて、かけ始める。枝も運んで来て、かぶせる。土と枝に覆われた死骸の傍らで夜通し番をして、夜明けとともに立ち去って行く…

仲間の死に苦悩し、時に群れとの付き合いまで断とうとするゾウの様子は、人間の心的外傷後ストレス障害(PTSD)に似ていると指摘する科学者すらいるそうだ

アフリカにはおよそ五十万頭のゾウがいるそうだが、二〇一二年に象牙狙いの密猟で殺されたアフリカゾウが推定で二万二千頭にも達したそうだ。一九八九年にワシントン条約で象牙の取引が禁止されてから密猟も減ってきたが、再び増加に転じてきているという

かつて密猟象牙の一大輸入国として日本は国際的非難を浴びていたが、今は中国。東アジアの富が、アフリカゾウを絶滅の危機に追いやってきたのだ

『動物たちの心の科学』には、家族を射殺されたゾウの姿も出てくる。狂乱状態となり、ひざまずいて殺された家族の体を起こそうとし、目覚めさせようと牙でつつく。鼻で運べるだけの草を集め、口に押し付けようとするゾウまでいたそうだ。