プロテイナーゼ3
この2か月たっての検査報告書に高値の項目がある。検査したのは、20140422日付である、その、前回の血液検査を受けて、56日分の薬がなくなったので、今日、診断に行って聞いて帰った。すべて正常値とはいかず、中性脂肪が高値であった。そして、あと一つが、プロテイナーゼー3の値について、医師の説明を聞く。それで、正常値は121.0だそうで、わたしのはそれより高い。MMP-3と、ほかの項目の数値との関係がある。一つだけ、異常値となる。MMP-3は軟骨が壊れているときに高くなる数値で、CRPは炎症が起こっていると高くなる数値で、薬で炎症を取ってしまうと0になり、痛みもなくなるとか、そのようであるらしい。リウマチの薬はこれで3年になる。手の指、手首、肘、肩、首、顎、膝、足首、足の裏など、左右ともにすべて痛くなるようだが、きょうもいつもの通り触診をしてもらって、すべて痛みはない。それで調べてみると、難しいことだが次のように書いてあった。免疫学的検査/自己免疫関連検査、MMP-3、(マトリックスメタロプロテイナーゼ-3、滑膜増殖と関節破壊の予後予測のマ-カ-である、滑膜の増殖に伴い、滑膜表層細胞で発現・生産される酵素で、そのマトリックス分解作用の結果,関節破壊をきたすといわれている、と。いまのところ、ブレロン錠が3ミリの服用で、5ミリだったのが減らして3か月になるから、梅雨期を超えて暑くなったら状態によってまた減らすこともできるとか、治っているのだか、なんだか、からないけれど、9時に待合で診察は10分あまり、話を聞いて11時に帰ってきた。
関節リウマチの症状と診断
home.a00.itscom.net/asunaro/ra/ra2_text.html
>関節リウマチは、歴史的にはヒポクラテスの時代から関節の痛みを起こす病気として記述されていました。しかし、いろいろな病気がごちゃこちゃになっていて、病気として独立した概念にまとめられたのは20世紀になってからのことです。今でも、ロイマチスと呼んでいろいろな関節痛疾患を同じに考えている医者も少なくありません。以前は慢性関節リウマチと呼ばれていましたが、急性関節リウマチというのは無いので慢性という接頭語が取れたのはほんの数年前のことです。
関節リウマチ (Rheumatoid arthritis) とは、症状から一言でいえば多発性に関節の炎症を起こし、破壊された関節の変形が次第に進行していく病気です。 関節が痛いだけであれば、リウマチ以外の原因のことが多いのですが、関節炎症状となるとリウマチの可能性が高まります。関節炎といえるのは、痛みに腫れと発赤・熱感を伴う場合です。
原因は? 明解な原因は不明ですが、自分で自分の体に対してアレルギー反応を起こしてしまう病気の一つと考えられています。このような病気を自己免疫疾患と呼び、特に結合組織(内臓や器官ではない部分)に対してアレルギーを起こすものを膠原病と呼んでいます。関節リウマチは膠原病の中の代表的な病気です。
有病率は0.5~0.8%程度といわれており、日本だけでも70万人の患者さんがいます。そのうち80%以上が女性です。
典型的には40歳代に、手足の関節の腫れと痛みで発症します。しかし近年高齢発症も少なくなく診断・治療上、問題になっています。指のような小さな関節を中心とする場合と、膝などの大きな関節を中心とする場合があります。手のこわばり、特に朝に強いというのがよくいわれます。ただし、注意すべき症状ではありますが、こわばりがあるからといって必ずリウマチというわけではありません。
診断は一般的にはアメリカリウマチ学会が作成した基準を使用して判断します。
>関節リウマチの経過は、大きく分けると関節破壊が進み(1)骨が欠損して不安定になっていくもの、と(2)骨癒合により関節が強直していくものに分けられ、その程度は人によって様々です。関節は場所によって、多少のぐらつきがあっても困らないことがあります。また固まってしまっても支障がないこともあります。その逆に、少しの不安定性でも大きな問題になったり、大きな可動範囲がないと困る関節もあります。罹患した関節の数によっても違ってきますので、なかなか予後を予想していくことは困難です。また、一般的には数週間から数ヶ月間の大きな症状の波があり、次第に悪化していくことが多いのですが、このパターンにもいろいろあり、なかなか一定の経過というものがありません。早期からしっかりと病気の勢いを抑え込んでコントロールしていかないと、最悪寝たきりも珍しくありません。
>マトリックスメタロプロテイナーゼ-3 (MMP-3)
滑膜や軟骨から分泌されるタンパク分解酵素で、リウマチでは滑膜炎組織から産生され、直接軟骨の破壊に関与すると考えられています。滑膜炎の程度に依存するため、リウマチの勢いを判断する指標になり、高いほど関節破壊の進行が早いといわれています。ただし、ステロイドの影響で増加したり、ほかの疾患でも高値になるので診断のためには特異的ではありません。
臨床意義
MMP-3は,RAで滑膜の増殖に伴い,滑膜表層細胞で発現・生産される酵素で,そのマトリックス分解作用の結果,関節破壊をきたすといわれている.また,産生されたMMP-3が関節液中に貯留し,それが血管やリンパ管を経由して血中に移行し血清中MMP-3値が上昇すると考えられている.そのため, 血清中MMP-3値はRAにおける滑膜増殖の程度を反映するといわれている.
また,早期RAの経過観察において,血清中MMP-3値が上昇または高値を維持した症例は進行性で,低下または低値を維持した症例は非進行性である傾向から,早期RAにおける滑膜増殖と関節破壊の予後予測のマ-カ-として有用であるといわれている. 血清中MMP-3値が上昇する疾患としてRA,早期RA,MRA,SLE,腎疾患,癌等がある.
関節リウマチの症状と診断
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>関節リウマチは、歴史的にはヒポクラテスの時代から関節の痛みを起こす病気として記述されていました。しかし、いろいろな病気がごちゃこちゃになっていて、病気として独立した概念にまとめられたのは20世紀になってからのことです。今でも、ロイマチスと呼んでいろいろな関節痛疾患を同じに考えている医者も少なくありません。以前は慢性関節リウマチと呼ばれていましたが、急性関節リウマチというのは無いので慢性という接頭語が取れたのはほんの数年前のことです。
関節リウマチ (Rheumatoid arthritis) とは、症状から一言でいえば多発性に関節の炎症を起こし、破壊された関節の変形が次第に進行していく病気です。 関節が痛いだけであれば、リウマチ以外の原因のことが多いのですが、関節炎症状となるとリウマチの可能性が高まります。関節炎といえるのは、痛みに腫れと発赤・熱感を伴う場合です。
原因は? 明解な原因は不明ですが、自分で自分の体に対してアレルギー反応を起こしてしまう病気の一つと考えられています。このような病気を自己免疫疾患と呼び、特に結合組織(内臓や器官ではない部分)に対してアレルギーを起こすものを膠原病と呼んでいます。関節リウマチは膠原病の中の代表的な病気です。
有病率は0.5~0.8%程度といわれており、日本だけでも70万人の患者さんがいます。そのうち80%以上が女性です。
典型的には40歳代に、手足の関節の腫れと痛みで発症します。しかし近年高齢発症も少なくなく診断・治療上、問題になっています。指のような小さな関節を中心とする場合と、膝などの大きな関節を中心とする場合があります。手のこわばり、特に朝に強いというのがよくいわれます。ただし、注意すべき症状ではありますが、こわばりがあるからといって必ずリウマチというわけではありません。
診断は一般的にはアメリカリウマチ学会が作成した基準を使用して判断します。
>関節リウマチの経過は、大きく分けると関節破壊が進み(1)骨が欠損して不安定になっていくもの、と(2)骨癒合により関節が強直していくものに分けられ、その程度は人によって様々です。関節は場所によって、多少のぐらつきがあっても困らないことがあります。また固まってしまっても支障がないこともあります。その逆に、少しの不安定性でも大きな問題になったり、大きな可動範囲がないと困る関節もあります。罹患した関節の数によっても違ってきますので、なかなか予後を予想していくことは困難です。また、一般的には数週間から数ヶ月間の大きな症状の波があり、次第に悪化していくことが多いのですが、このパターンにもいろいろあり、なかなか一定の経過というものがありません。早期からしっかりと病気の勢いを抑え込んでコントロールしていかないと、最悪寝たきりも珍しくありません。
>マトリックスメタロプロテイナーゼ-3 (MMP-3)
滑膜や軟骨から分泌されるタンパク分解酵素で、リウマチでは滑膜炎組織から産生され、直接軟骨の破壊に関与すると考えられています。滑膜炎の程度に依存するため、リウマチの勢いを判断する指標になり、高いほど関節破壊の進行が早いといわれています。ただし、ステロイドの影響で増加したり、ほかの疾患でも高値になるので診断のためには特異的ではありません。
臨床意義
MMP-3は,RAで滑膜の増殖に伴い,滑膜表層細胞で発現・生産される酵素で,そのマトリックス分解作用の結果,関節破壊をきたすといわれている.また,産生されたMMP-3が関節液中に貯留し,それが血管やリンパ管を経由して血中に移行し血清中MMP-3値が上昇すると考えられている.そのため, 血清中MMP-3値はRAにおける滑膜増殖の程度を反映するといわれている.
また,早期RAの経過観察において,血清中MMP-3値が上昇または高値を維持した症例は進行性で,低下または低値を維持した症例は非進行性である傾向から,早期RAにおける滑膜増殖と関節破壊の予後予測のマ-カ-として有用であるといわれている. 血清中MMP-3値が上昇する疾患としてRA,早期RA,MRA,SLE,腎疾患,癌等がある.
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